40代後半、人生をやり直したいと思ってから
2025年の1月。
40代後半になって、「もう一度人生をやり直したい」と思ってから、もうすぐ1年になる。
劇的に何かが変わったわけじゃない。
でも、少しずつ、確実に動き出してはいる。
その中のひとつが、読書だった。
成長意欲から、自己啓発本ばかり選んでいた
自己啓発本は、けっこう読んできた。
読書好きの友達に
「どんな本を読めばいいと思う?」
と聞いたことがある。
返ってきた言葉は、とてもシンプルだった。
「自分が読みたいなって思う本を読むのが一番いいよ」
それ以来、本屋さんでは
「気になる」と感じた本を、そのまま手に取るようになった。
そして、ある日ふと気づく。
え、、
私、永松茂久さんの本、買いがち?!
見返したら、すでに3冊。
これから読もうとしている積読にも、さらに2冊。
そのとき浮かんだのが、こんな疑問だった。
「私、無意識に
自分の考えを肯定してくれる内容の本ばっかり選んでるんじゃ…」
……無意識って怖いw😅
そろそろ、自己啓発の外にも出てみようと思った
その気づきと同時に、
もうひとつ感じたことがある。
「そろそろ、自己啓発本以外も読んでみよっかな」
その読書好きの友達が、
「本によって感受性や感性、想像力が育てられた」
と言っていたのを思い出したけど、
正直、読書が苦手だった私には、
その感覚がまだピンとこない。
でも、だからこそ。
ちょっと外に出てみたくなった。
とはいえ、いきなり難しい本に行くと、
また読書が嫌いになりそうw
それはだめ。意地でも回避案件。
というわけで
そこで、前から
「なんかおもしろそうな人だな〜」
と思っていた、ジェーン・スーさんの本を手に取ってみた。
『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』を読んでみて
選んだのは、
まず正直に言うと、
面白いのは、ちゃんとわかる。
実際、クスッと笑ってしまったところも何か所もあった。
ただ、読み進めるうちに、
少し不思議な感覚が残った。
ジェーン・スーさんの、
過去の自分を少し卑下するような語り口。
それが、なぜか今の私には
素直に笑いきれなかった。
「爆笑!」というよりは、
「おもしろいけど……ちょっと、なんか、引っかかる」
そんな読後感。
自分が大切にしているものや、
これから好きになりそうなもの(ジェーン・スーさんの事)を、
軽く突かれたような気持ちに近かったのかもしれない。
あとがきを読んで、さらに驚いた
読み終えたあと、
あとがきにあった
三浦しをんさんの解説を読んで、また驚いた。
こんなにも、受け取り方が違うのか!
もちろん、解説という立場上、
ネガティブには書けないだろうし、
前向きな表現になるのも自然だと思う。
それでも、
「こんなふうに、爽快に受け取る人もいるんだな」
と、素直に感じた。
これは、本の問題じゃなく「今の私の現在地」
これはもしや…
読書をあまりしてこなかった人間だから、
読解力が低い?!
受け取り方が浅い?!
そんな疑問も、正直残っている。
でも同時に、こうも思った。
これが“今の私の現在地”なんだろうな、と。
自己啓発から一歩外に出た1冊目としては、
少しほろ苦さの残る読書時間だったけれど、
それも含めて、ちゃんとした経験。
これからも、少しずつ読んでいきたい
もちろん、こんなことではめげない😁
少しずつ、
小説やエッセイにもチャレンジしていこうと思っている。
今年の目標のひとつに、
「月に2冊、本を読む」
と書いた。
読書を通して、
自分の感じ方や考え方が
どう変わっていくのか。
それも、これからの楽しみのひとつ。

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